縁あって家族になった犬と一緒に日本に帰国。田舎でひっそりと自然を感じながらの暮らしを気が向くままに綴る。犬を笑わすことに生きがいを感じる日々。       LOVE ,PEACE & DOG LIFE BLOG


by annitamah
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とっちゃん、救えなかった

13日の朝、とっちゃんは、小屋に私の毛布にくるまっていました。
本当に急に寒い日が続いたから。
おいで、と声をかけたらでてきてくれて、ササミと、手羽中で作ったあったかいスープとごはんを食べてくれました

だけど、飼い主さんは毛布を捨て続けた。

それが最後。

13日の夜、姿がみえなくなり、でもガレージにいるのかも。と、毎日探しました。

でも、小屋に花束がありました。

19日に、一緒に助けてくれる方がきてくれて、、確認しました。
私も一緒に確認をしました。


救えなかった。



少し前にとっちゃんが珍しく膝の上に乗ってきて甘えてきて、顔まで舐めてくれようとして、、
連れてってって、聞こえたのに
大好きだよ。って、言ってくれたのにね。

もう少しだから、もう少し頑張ってって、、大好きだよ、って。
連れて帰ってしまえばよかった。
もし盗み、罪になったとしても、衰弱したときはそうしよう、盗もう。って決めていたのに。
保健所や動物愛護センターには、事情を説明し、もし持ち込みがあった場合は私が引き取りをすると決めて準備もしていました。。でも、

私は、結局、とっちゃんを最高に暖かな部屋で、いっぱい抱きしめて、甘えさせてあげて、
美味しいものをお腹いっぱい食べさせてあげられなかった。

もちろん、毎回、ありったけの愛を、笑顔を、撫でて、見つめ合って、、祈って、
私なりに注いできましたよ。
ポジティブな想念を送り続けてきましたよ。
とっちゃんの土地が、通りが愛で満たされるよう、ホ・オポノポノを唱えてきましたよ。。


いつも繋がれていて、ひとりぼっちで、暑くて、寒くて、私が車で通るだけで喜んでくれて、足音で、小屋からでて待っていてくれて。


とっちゃん、、
だけど、とっちゃんのこと気にかけてくれている近所の人もいたね。
みんなとっちゃんが大好きだったよ。
強くて、立派で、とっちゃんからいつも元気をもらっていたよ。
私は、とっちゃんにあえてよかった。

母が、家の仏壇の過去帳に13日を命日として、とっちゃんの名前を書いてくれました。

あまりに悔しくて、無念で、自分の無力さと、、自責の念と、、
もう少しで色んな動きができる矢先だったのに。

飼い主さんに、土下座してでもとっちゃんを引きとらせてもらえばよかった。
なんて、 たら、れば、です。

この6年、7年、ずっとずっとお世話してきたから、だから、慎重になり過ぎてしまったから。
飼い主にとっちゃんが八ツ当りされたくないし、守らなければならないし、解決策、よい方法、ほんとうにわからなかった。
きっと、飼い主さんの心を頑なにしてしまったと思いますし、でも、だからって、冬の雨に打たれて震えているとっちゃんを、見て見ぬふりもできなかった。
夏の暑い日に水が入ってないとっちゃんの器をそのままにしておけなかった。


もっともっと何かうまくできたのではないか。
飼い主さんがどんな方でも、飼い主さんとうまくコミュニケーションをはじめの段階からとっていれば、違っていたのかも??


苦しくて、申し訳なくて、
でも、
絶対に、とっちゃんのことは愛に変えて、とっちゃんのような動物たちに還元していきます。

警察、保健所、相談することは良いことかもしれません。
でもね、本当に今の法律では困っている動物たちをすぐに救うことができないんです。
”命”ではなく”モノ”なんです。日本の法律では、結局。

とっちゃん。
絶対にとっちゃんのこと忘れないよ。
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by annitamah | 2017-12-24 18:53 | Comments(0)