2017年 01月 27日
みなさんに知っていただきたくて・・・
随分前にも、「と畜」について書いたことがあります。わたしが、哺乳類を食べるのを辞めたきっかけは、ポールマッカートニーさんの「ベジタリアンのすすめ」の動画を見てから。
あまりの衝撃に号泣しました。
肉を食べる人を批判する、とか、食べちゃだめ、かわいそう。。そういうことが書きたいのではなく、、肉になる動物たちがどのように扱われているか、、たとえ「肉」になるように生まれてきたとしても、残虐な扱いをしていい。という考えは違うと思います。
最後の時まで、尊厳をもって、なるべく恐怖や痛みを感じさせずに接するのが人道ではないでしょうか。だって、ほんとうに一度見てみて下さい。。。
この子ブタちゃんをみて、かわいいーーーー。と思うのに、、、ね。
今日は、チンパンジーのことも書きましたが、絶対ぶた君たちのことも書きたいので、抜粋させてもらいます。 それから、URLリンクも貼らせてもらいます。
署名で、「と畜場での残虐行為をやめてください」のアクションができます。
下記、【署名サイト】からchange.orgへ飛んで是非是非 残虐行為とめましょう!
以下抜粋・・・・・
次に出てくるのは、病気の豚です。
この豚は、と殺場に着いた時点ですでに病気で立てなくなっていました。どちらにしてもと殺されます。本来なら出来るだけ苦しみを長引かせないように最優先でと殺すべきです。しかし、コンクリートの上に長時間放置されます。その後、足を鎖でくくりつけられ、意識のあるまま逆さ吊りにされ、食肉解体場に引きずられていきました。
最後に出てくるのは牛です。
牛はとても臆病な生き物です。見知らぬ場所に連れてこられ、知らない牛の鳴き声と様々な機械音を聞き、何度も食肉解体所のほうを伺い、容易にトラックから降りようとしません。その怯えて動かない牛のしっぽを折り曲げ、繰り返し執拗に捻り上げます。ときに下半身を蹴りあげ、無理やり歩かせます。
「どうせと殺するのだから仕方がない」というのならば、私たち人もいずれ死ぬのだからどんな目に合ってもかまわないという論理になります。
そのような論理を国際社会は認めていません。
日本もこのコードの作成に参加しています。にもかかわらず、2005年にこのコードができて以来、国はこのコードを自治体に周知すらしていない状況です。
私たちアニマルライツセンターはこういった状況を変えるべく、関係省庁・食肉衛生検査所・と畜場への働きかけを行っていますが、今もOIEコードは無視され動物たちの苦しみは続いています。
動物たちの最期の日に、せめて、きれいな水を飲ませて下さい。
動物たちの最後の日に、動物を傷めつけないで下さい。
国は、最低限国際基準を守るように、自治体と畜産に関わる業者に指導してください。
この署名は、このような残酷な行為を望んでいないという市民の声を集め、関係機関へ働きかけを行うために立ち上げたものです。
皆さんの力を貸してください。
【署名サイト】
あまりの衝撃に号泣しました。
肉を食べる人を批判する、とか、食べちゃだめ、かわいそう。。そういうことが書きたいのではなく、、肉になる動物たちがどのように扱われているか、、たとえ「肉」になるように生まれてきたとしても、残虐な扱いをしていい。という考えは違うと思います。
最後の時まで、尊厳をもって、なるべく恐怖や痛みを感じさせずに接するのが人道ではないでしょうか。だって、ほんとうに一度見てみて下さい。。。
今日は、チンパンジーのことも書きましたが、絶対ぶた君たちのことも書きたいので、抜粋させてもらいます。 それから、URLリンクも貼らせてもらいます。
署名で、「と畜場での残虐行為をやめてください」のアクションができます。
下記、【署名サイト】からchange.orgへ飛んで是非是非 残虐行為とめましょう!
以下抜粋・・・・・
はじめに出てくるのはと殺場に運ばれてきたばかりの豚たちです。
何度も何度もスタンガンを押し当てられ、トラックから係留場に無理やり追い込まれます。係留場に入ると体についている糞尿を洗い流すためにシャワーが一定時間かけられます。このシャワーには冬でも冷水が使用されています。翌日と殺されるまでの間に豚たちが飲める水は、この自らの体の汚れを洗い落とした糞尿まじりの水だけです。この水を、コンクリート床に口を当てて舐めるように飲みます。彼らがこの世で口にする最後の水が、この糞尿混じりの水でした。次に出てくるのは、病気の豚です。
この豚は、と殺場に着いた時点ですでに病気で立てなくなっていました。どちらにしてもと殺されます。本来なら出来るだけ苦しみを長引かせないように最優先でと殺すべきです。しかし、コンクリートの上に長時間放置されます。その後、足を鎖でくくりつけられ、意識のあるまま逆さ吊りにされ、食肉解体場に引きずられていきました。
最後に出てくるのは牛です。
牛はとても臆病な生き物です。見知らぬ場所に連れてこられ、知らない牛の鳴き声と様々な機械音を聞き、何度も食肉解体所のほうを伺い、容易にトラックから降りようとしません。その怯えて動かない牛のしっぽを折り曲げ、繰り返し執拗に捻り上げます。ときに下半身を蹴りあげ、無理やり歩かせます。
「どうせと殺するのだから仕方がない」というのならば、私たち人もいずれ死ぬのだからどんな目に合ってもかまわないという論理になります。
そのような論理を国際社会は認めていません。
国際基準
何度もスタンガンを押し当てる・係留所で水や餌を与えない・病気の動物を長時間放置する・意識のある動物の四肢をつかんで引きずる・尻尾を何度もねじるといった行為は、世界動物保健機関が定めた国際基準(OIEコード)で禁止されています。しかし日本では、このOIEコードが守られていません。日本もこのコードの作成に参加しています。にもかかわらず、2005年にこのコードができて以来、国はこのコードを自治体に周知すらしていない状況です。
私たちアニマルライツセンターはこういった状況を変えるべく、関係省庁・食肉衛生検査所・と畜場への働きかけを行っていますが、今もOIEコードは無視され動物たちの苦しみは続いています。
動物たちの最期の日に、せめて、きれいな水を飲ませて下さい。
動物たちの最後の日に、動物を傷めつけないで下さい。
国は、最低限国際基準を守るように、自治体と畜産に関わる業者に指導してください。
この署名は、このような残酷な行為を望んでいないという市民の声を集め、関係機関へ働きかけを行うために立ち上げたものです。
皆さんの力を貸してください。
【署名サイト】
日本語版
https://goo.gl/vDHHcO
英語版
https://goo.gl/ky5o7D
↑↑
是非、是非、署名をお願いします。食べる・食べない の前に、考えること、できることがあると思うんです。
ここから
by annitamah
| 2017-01-27 16:08
| PEACE
|
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