2015年 07月 30日
気になる存在、ルペオール Research Report
やっぱり気になっている「ルペオール」。
あ!今のご時世ダイヤル一つで日本中、世界中どこだって一瞬で繋がるんだった
と、いうことで昨日、全国の『ルペオール』で治療をされている病院の中から有力だと思う病院にかたっぱしから電話をさせていただきました。 (私、病的かしら?やっぱり??サイコパス?? w)
リサーチした情報を抜粋して下記に記します。
(値段、薬の量は記載するのはやめます。営業妨害になると申し訳ないので)
- T大学
値段は病院によって設定が違うと思いますとのことですが、メラノーマの子にはやはり注射することが多いとのこと。(大学病院なので、受付の方からのお話)
- K動物病院 (癌に力を入れて取り組まれている)
メラノーマは抗がん剤、放射線が効きにくいので、ルペオールの他に再発の度温熱療法で癌細胞を焼き殺す治療を行なっている。注射投与間隔:1週間に1回を1ヵ月、その後は2週間に1回。
口腔内メラノーマは歯根、歯茎に入り込みやすい。
これに、免疫療法の樹状細胞(DC)療法を行うことが多い。
- M動物病院(統合治療に力をいれている)
ルペオール投与間隔 :最初の2週間は週2回、その後1ヵ月は週1回、その後2ヵ月は2週間に1回。
質問のみの回答だけ折り返しお電話いただけたので、その他は詳しくわかりませんが免疫療法にも力を
入れられている病院です。
- N動物病院(癌に力を入れて取り組まれている)
ルペオール投与間隔:週1回~2週に1回。 これの他にインタードック(インターフェロンγ<たーちゃんがやってるやつ>)と丸山ワクチンを混ぜた注射(投与回数お聞きするの忘れました;)
内服薬: トセラニブ 。ピロキシカム。(ピロキシカムは免疫療法を受けさせるこの間訪れた病院の先生も言ってたやつだ!で、たーちゃんの体重30.2kgなら1カプセル10mgで1日1回)この2種類の薬を日ごとに交互で内服。
※こちらのN動物病院はお忙しい中、院長先生から診察の合間に折り返し私の携帯まで電話くださりました。(感動。涙)
たーちゃんのメラノーマについて、「色はほくろみたいに黒い塊でしたか?」と聞かれ、「いや、はぐきとほぼ同じでした。」と答えると、”色の薄いメラノーマ”は抗原性?がないらしく(聞き違いだったらごめんなさい)、よりやっかいなやつ。だそうです。
ものすごく色々教えてくれて、お住まいの県だと○○でも受診できますよ。だとか、薬をお送りすることもできま
すよ。そうやったこともあります。とか、とにかくめっちゃいい先生でした。この投与間隔では通いは難しそうです。。。たーちゃんが小型犬だったら新幹線で連れていきたいな。と思いました。
でも、本当にありがたかったです。
と、いうわけでお話を伺わせていただいた結果、明日の夜にでも地元の「ルペオール」取扱いのある病院に
たーちゃん連れて散歩がてら行ってこようかな。と決めました。
今晩はかかりつけの病院でインターフェロンγの注射予定(相談後) & ピロキシカム(内服薬)の相談をしてきます。
この間NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で蓮本元一さんという獣医師の特集をやっていました。
昨夜、見たのですが、見放された動物でも最後まであきらめない!!動物と飼い主に全身全霊をつくす先生の特集。
心に響く言葉がいくつもありました。
「あきらめたらあかん。 全力でやりきった。その気持ちが心を支える」
「動物からの声なきSOSを、全身を見て、触って、キャッチする」
「ねちっこい努力が肝心や」
たーちゃんに負担が少なく、再発を抑えて、いつか訪れるその日まで安心して笑って愛を感じて一緒に
生きてもらえるように。
やってやるんや!
相談にのってくださった、いろいろな病院の先生、受付の方、心から感謝します。
いつか診察に訪れさせていただくこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。
あ!今のご時世ダイヤル一つで日本中、世界中どこだって一瞬で繋がるんだった
と、いうことで昨日、全国の『ルペオール』で治療をされている病院の中から有力だと思う病院にかたっぱしから電話をさせていただきました。 (私、病的かしら?やっぱり??サイコパス?? w)
リサーチした情報を抜粋して下記に記します。
(値段、薬の量は記載するのはやめます。営業妨害になると申し訳ないので)
- T大学
値段は病院によって設定が違うと思いますとのことですが、メラノーマの子にはやはり注射することが多いとのこと。(大学病院なので、受付の方からのお話)
- K動物病院 (癌に力を入れて取り組まれている)
メラノーマは抗がん剤、放射線が効きにくいので、ルペオールの他に再発の度温熱療法で癌細胞を焼き殺す治療を行なっている。注射投与間隔:1週間に1回を1ヵ月、その後は2週間に1回。
口腔内メラノーマは歯根、歯茎に入り込みやすい。
これに、免疫療法の樹状細胞(DC)療法を行うことが多い。
- M動物病院(統合治療に力をいれている)
ルペオール投与間隔 :最初の2週間は週2回、その後1ヵ月は週1回、その後2ヵ月は2週間に1回。
質問のみの回答だけ折り返しお電話いただけたので、その他は詳しくわかりませんが免疫療法にも力を
入れられている病院です。
- N動物病院(癌に力を入れて取り組まれている)
ルペオール投与間隔:週1回~2週に1回。 これの他にインタードック(インターフェロンγ<たーちゃんがやってるやつ>)と丸山ワクチンを混ぜた注射(投与回数お聞きするの忘れました;)
内服薬: トセラニブ 。ピロキシカム。(ピロキシカムは免疫療法を受けさせるこの間訪れた病院の先生も言ってたやつだ!で、たーちゃんの体重30.2kgなら1カプセル10mgで1日1回)この2種類の薬を日ごとに交互で内服。
※こちらのN動物病院はお忙しい中、院長先生から診察の合間に折り返し私の携帯まで電話くださりました。(感動。涙)
たーちゃんのメラノーマについて、「色はほくろみたいに黒い塊でしたか?」と聞かれ、「いや、はぐきとほぼ同じでした。」と答えると、”色の薄いメラノーマ”は抗原性?がないらしく(聞き違いだったらごめんなさい)、よりやっかいなやつ。だそうです。
ものすごく色々教えてくれて、お住まいの県だと○○でも受診できますよ。だとか、薬をお送りすることもできま
すよ。そうやったこともあります。とか、とにかくめっちゃいい先生でした。この投与間隔では通いは難しそうです。。。たーちゃんが小型犬だったら新幹線で連れていきたいな。と思いました。
でも、本当にありがたかったです。
と、いうわけでお話を伺わせていただいた結果、明日の夜にでも地元の「ルペオール」取扱いのある病院に
たーちゃん連れて散歩がてら行ってこようかな。と決めました。
今晩はかかりつけの病院でインターフェロンγの注射予定(相談後) & ピロキシカム(内服薬)の相談をしてきます。
この間NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で蓮本元一さんという獣医師の特集をやっていました。
昨夜、見たのですが、見放された動物でも最後まであきらめない!!動物と飼い主に全身全霊をつくす先生の特集。
心に響く言葉がいくつもありました。
「あきらめたらあかん。 全力でやりきった。その気持ちが心を支える」
「動物からの声なきSOSを、全身を見て、触って、キャッチする」
「ねちっこい努力が肝心や」
たーちゃんに負担が少なく、再発を抑えて、いつか訪れるその日まで安心して笑って愛を感じて一緒に
生きてもらえるように。
やってやるんや!
相談にのってくださった、いろいろな病院の先生、受付の方、心から感謝します。
いつか診察に訪れさせていただくこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。
Commented
by
Kumiko
at 2015-07-30 20:41
x
やっぱ行動あるのみ!ですよね^^
たくさん良い情報が聞けましたね、良かったぁ!!
それにしてもN動物病院の院長先生、めっちゃ良い方ですね。
患者(犬)と一緒に頑張ってくれる先生だろうなぁ。
ルペオール、割と使用している病院あるんですね!!
ルペオールを使った効果が具体的にわかると良いのだけど。。週○回を○カ月間投与して、どのような効果(変化)があった~とか。探せばあるのかな?時間あるときみてみます^^
たくさん良い情報が聞けましたね、良かったぁ!!
それにしてもN動物病院の院長先生、めっちゃ良い方ですね。
患者(犬)と一緒に頑張ってくれる先生だろうなぁ。
ルペオール、割と使用している病院あるんですね!!
ルペオールを使った効果が具体的にわかると良いのだけど。。週○回を○カ月間投与して、どのような効果(変化)があった~とか。探せばあるのかな?時間あるときみてみます^^
0
Commented
by
annitamah at 2015-07-31 10:36
Kumikoさん
ルペオール、詳細は書けませんが、ほとんどの先生がおっしゃってたのは「ルペオールは第一選択治療ではなく、なにかと併用したほうがよいですよ」 との事でした。
きっと、効いた!というのもあるでしょうし、効いてるのかも?というのもあるでしょうし。位置づけ的には漢方薬的な注射じゃないのかな?と思っています。(語弊が合ったら申し訳ありません。先生方)
どんな治療も、その子その子によって効果も違うし、だから、たーちゃんには抜群に効く。って信じて受けます。^^
ルペオール、詳細は書けませんが、ほとんどの先生がおっしゃってたのは「ルペオールは第一選択治療ではなく、なにかと併用したほうがよいですよ」 との事でした。
きっと、効いた!というのもあるでしょうし、効いてるのかも?というのもあるでしょうし。位置づけ的には漢方薬的な注射じゃないのかな?と思っています。(語弊が合ったら申し訳ありません。先生方)
どんな治療も、その子その子によって効果も違うし、だから、たーちゃんには抜群に効く。って信じて受けます。^^
Commented
at 2016-09-09 22:54
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
annitamah at 2016-09-10 19:58
Yuka様
はじめまして。
お気持ちお察しします。。
ルペオール、うちは試してないんです。調べただけで、、なのではっきりとした値段は分からないのですが、取扱いについては、どこの病院でも普通に購入できるはずです。現在は。
調べていたときに、取扱いのある病院の先生が教えてくれました。
わたしも、本当に手探りなので これはいい!と、言えませんが、西洋医学と東洋医学と、両方からアプローチするのがいいのかなー。と、感じています。統合医療ですね。
それから、免疫力を落とさないように食事や、オメガ3のオイル(亜麻仁油、EPA.DHA。どれも熱に弱いですが)などは有益かな、と思っています。
うちは、大学病院にも行っていませんので、なんとも申し上げられないのですみませんデス。
はじめまして。
お気持ちお察しします。。
ルペオール、うちは試してないんです。調べただけで、、なのではっきりとした値段は分からないのですが、取扱いについては、どこの病院でも普通に購入できるはずです。現在は。
調べていたときに、取扱いのある病院の先生が教えてくれました。
わたしも、本当に手探りなので これはいい!と、言えませんが、西洋医学と東洋医学と、両方からアプローチするのがいいのかなー。と、感じています。統合医療ですね。
それから、免疫力を落とさないように食事や、オメガ3のオイル(亜麻仁油、EPA.DHA。どれも熱に弱いですが)などは有益かな、と思っています。
うちは、大学病院にも行っていませんので、なんとも申し上げられないのですみませんデス。
Commented
at 2016-09-14 07:37
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
annitamah at 2016-09-14 10:25
Yuka様
カラダに優しい方法で、できることはまだまだきっといっぱいあるはず。私は常にそう思っています! 亜麻仁もですが、フィッシュオイルのEPA,DHA(ただし品質のよいものを)は昨日はセミナーうけてきたのですが、先生方口をそろえて炎症によい。とおっしゃられています。 食事にトッピングおすすめですよ!中身は超くさいですが♪ 血液をサラサラにする効果もあるそう。 シイタケや舞茸など、たった2~3時間でも日干しすることで、ビタミンDがぐ~んと増えるんですって。 食事にはだし汁ごとあげると、きのこの恵みがあるそうですよ!
カラダに優しい方法で、できることはまだまだきっといっぱいあるはず。私は常にそう思っています! 亜麻仁もですが、フィッシュオイルのEPA,DHA(ただし品質のよいものを)は昨日はセミナーうけてきたのですが、先生方口をそろえて炎症によい。とおっしゃられています。 食事にトッピングおすすめですよ!中身は超くさいですが♪ 血液をサラサラにする効果もあるそう。 シイタケや舞茸など、たった2~3時間でも日干しすることで、ビタミンDがぐ~んと増えるんですって。 食事にはだし汁ごとあげると、きのこの恵みがあるそうですよ!
Commented
at 2016-09-15 23:12
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by annitamah
| 2015-07-30 10:45
| さよならメラノーマ&肥満細胞腫
|
Comments(7)